氢は、hsk6級レベルの中国語単語です。
発音は「qīng」で、繁体字では「氫」と表記されます。
このページでは、「氢」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「氢」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。
目次
氢の意味と発音(ピンイン/声調)
簡体字 | 氢 |
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繁体字 | 氫 |
ピンイン/声調 | qīng |
カタカナ発音(参考) |
氢の日本語訳一覧
品詞 | 日本語訳 |
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名詞 | 水素 |
意味1:水素
「氢」は化学元素の一つであり、化学記号は「H」、原子番号は1である。無色無臭の気体で、最も軽い元素として知られ、宇宙で最も豊富に存在する元素の一つである。水素は水や有機化合物の主要な構成要素であり、燃料電池や化学工業など多岐にわたる分野で利用されている。
氢の中国語の例文一覧・日本語訳付き
- 氢是宇宙中最轻的元素。(Qīng shì yǔzhòu zhōng zuì qīng de yuánsù。)
水素は宇宙で最も軽い元素です。 - 水的主要成分是氢。(Shuǐ de zhǔyào chéngfèn shì qīng。)
水の主要な成分は水素です。 - 氢气在常温下是无色无臭的。(Qīngqì zài chángwēn xià shì wú sè wú chòu de。)
水素ガスは常温で無色無臭です。 - 氢被广泛应用于燃料电池。(Qīng bèi guǎngfàn yìngyòng yú ránliào diànchí。)
水素は燃料電池に広く利用されています。 - 氢是有机化合物的重要组成部分。(Qīng shì yǒujī huàhéwù de zhòngyào zǔchéng bùfen。)
水素は有機化合物の重要な構成要素です。 - 工业中,氢常用于化学反应。(Gōngyè zhōng, qīng cháng yòng yú huàxué fǎnyìng。)
工業では、水素は化学反応にしばしば使用されます。 - 氢的化学符号是H。(Qīng de huàxué fúhào shì H。)
水素の化学記号はHです。 - 氢的原子序数是1。(Qīng de yuánzǐ xùshù shì 1。)
水素の原子番号は1です。 - 氢在自然界中非常丰富。(Qīng zài zìrán jiè zhōng fēicháng fēngfù。)
水素は自然界で非常に豊富です。 - 氢是一种可再生能源。(Qīng shì yī zhǒng kě zàishēng nényuán。)
水素は再生可能エネルギーの一種です。 - 氢和氧结合可以形成水。(Qīng hé yǎng jiéhé kěyǐ xíngchéng shuǐ。)
水素と酸素が結合すると水が形成されます。 - 科学家们正在研究氢的应用。(Kēxuéjiāmen zhèngzài yánjiū qīng de yìngyòng。)
科学者たちは水素の応用を研究しています。 - 氢在化学工业中有着重要作用。(Qīng zài huàxué gōngyè zhōng yǒuzhe zhòngyào zuòyòng。)
水素は化学工業で重要な役割を果たします。 - 氢的爆炸性需要特别注意。(Qīng de bàozhàxìng xūyào tèbié zhùyì。)
水素の爆発性には特に注意が必要です。 - 氢的储存和运输是一个挑战。(Qīng de chǔcún hé yùnshū shì yīgè tiǎozhàn。)
水素の貯蔵と輸送は一つの課題です。 - 未来,氢能可能成为主要能源之一。(Wèilái, qīng néng kěnéng chéngwéi zhǔyào néngyuán zhī yī。)
未来、水素エネルギーは主要なエネルギーの一つになる可能性があります。 - 氢可以通过电解水获得。(Qīng kěyǐ tōngguò diànjiě shuǐ huòdé。)
水素は水の電気分解によって得ることができます。 - 氢的研究正在不断推进。(Qīng de yánjiū zhèngzài bùduàn tuījìn。)
水素の研究は不断に進んでいます。 - 氢的分子式是H₂。(Qīng de fēnzǐ shì H₂。)
水素の分子式はH₂です。
氢の発音のコツ
ポイント1:声調を意識する
「qīng」の「q」は第1声で、音が高く平坦です。声を高く保ちながら発音することを意識してください。声調の変化がないように、一定の高さで発音します。
ポイント2:子音「q」の発音
「q」は、日本語の「き」や「ち」よりも、舌の位置が少し前に出て、息を強く吹き出すイメージです。口を横に引き、舌先を上の前歯の裏に軽く付けるようにして発音します。
ポイント3:母音「ī」の発音
「ī」は、日本語の「い」と似ていますが、少し長めに発音します。口を緩やかに横に開き、舌を上げた状態で「い」と言います。このとき、声を高く保つことが大切です。
ポイント4:音のつながりを意識する
「q」と「ī」はスムーズに繋がるように発音します。子音「q」を発音した後、すぐに母音「ī」に移行するイメージで、間を空けずに流れるように言ってみてください。
ポイント5:口の形を確認する
「qīng」を発音する際、口の形が重要です。口を横に引いて、息をするように発音します。特に「q」の部分で、口の形を意識して大きく開くようにすると良いでしょう。
ポイント6:練習を重ねる
「qīng」を何度も繰り返し発音してみてください。音を録音し、自分の発音とネイティブの発音を比べるのも効果的です。慣れるまで根気よく練習を続けることが大切です。