「浑身」の日本語の意味・発音(ピンイン/声調)を例文付きで解説

浑身は、hsk6級レベルの中国語単語です。
発音は「hún shēn」で、繁体字では「渾身」と表記されます。

このページでは、「浑身」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「浑身」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。

目次

浑身の意味と発音(ピンイン/声調)

簡体字 浑身
繁体字 渾身
ピンイン/声調 hún shēn
カタカナ発音(参考)

浑身の日本語訳一覧

品詞 日本語訳
名詞 全身
形容詞 体中

意味1:全身

「浑身」は名詞として使われ、体全体を指します。例えば、「浑身痛い」という表現は「全身が痛い」という意味になります。

意味2:体中

形容詞的に使われる場合、「浑身」は「体中」を意味し、体の隅々までを表現します。例えば、「浑身汗だく」といえば「体中が汗まみれ」という意味になります。

浑身の中国語の例文一覧・日本語訳付き

  • 我浑身都疼。(wǒ húnshēn dōu téng):
    私は全身が痛い。
  • 她浑身是伤。(tā húnshēn shì shāng):
    彼女は全身が傷だらけだ。
  • 他浑身发冷。(tā húnshēn fā lěng):
    彼は全身が冷えている。
  • 我浑身都是汗。(wǒ húnshēn dōu shì hàn):
    私は全身汗まみれだ。
  • 她浑身无力。(tā húnshēn wúlì):
    彼女は全身に力が入らない。
  • 他浑身都在颤抖。(tā húnshēn dōu zài chàndǒu):
    彼は全身が震えている。
  • 我浑身充满了疲惫。(wǒ húnshēn chōngmǎnle píbèi):
    私は全身に疲労が満ちている。
  • 她浑身都是伤痛。(tā húnshēn dōu shì zhāngtòng):
    彼女は全身が痛い。
  • 他浑身散发着香味。(tā húnshēn sànfāzhe xiāngwèi):
    彼は全身から香りが漂っている。
  • 我浑身感到不适。(wǒ húnshēn gǎndào bùshì):
    私は全身が不快に感じる。
  • 浑身都是泥土。(húnshēn dōu shì nítǔ):
    全身が泥だらけだ。
  • 他浑身都是汗水。(tā húnshēn dōu shì hànshuǐ):
    彼は全身汗だくだ。
  • 我浑身都在冒汗。(wǒ húnshēn dōu zài mào hàn):
    私は全身から汗が出ている。
  • 她浑身都是伤痕。(tā húnshēn dōu shì shānghén):
    彼女は全身に傷跡がある。
  • 他浑身充满了恐惧。(tā húnshēn chōngmǎnle kǒngjù):
    彼は全身に恐怖を感じている。
  • 我浑身都在发抖。(wǒ húnshēn dōu zài fādǒu):
    私は全身が震えている。
  • 她浑身都是疲倦。(tā húnshēn dōu shì píjuàn):
    彼女は全身に疲れがある。
  • 我浑身都在冒冷汗。(wǒ húnshēn dōu zài mào lěng hàn):
    私は全身から冷や汗が出ている。
  • 他浑身都是伤痛。(tā húnshēn dōu shì zhāngtòng):
    彼は全身が痛い。
  • 我浑身都是湿的。(wǒ húnshēn dōu shì shī de):
    私は全身が濡れている。

浑身の発音のコツ

ポイント1:声調の理解

「hún」は第二声の「ú」と、第一声の「h」から始まりますが、声調が重要です。「hún」の「h」は軽く息を吐くように発音し、「ú」はしっかりと伸ばします。声調を意識して、少し上がるように発音してください。

ポイント2:母音「u」の発音

「hún」の「u」は日本語の「ウ」に似ていますが、口を少し突き出すようにして発音します。その際、鼻からも少し息を抜くと、より自然な音になります。

ポイント3:子音「n」の発音

「hún」の最後の「n」は、舌を上の歯の裏に軽く触れさせて、鼻音を出します。「n」を発音するときは、声を出しながら鼻からも息を通す感じを意識してください。

ポイント4:音の連結

「hún shēn」の「sh」は、日本語の「シ」と似ていますが、もっと強く、少し息を強く吐くように発音します。続けて「ēn」とつなげる際には、滑らかに連結させることを意識しましょう。

ポイント5:母音「ē」の発音

「shēn」の「ē」は、長めに発音する必要があります。日本語の「え」とは異なり、口を大きく開けて、響きを意識して発音します。

ポイント6:全体の流れを意識

「hún shēn」を言うときは、リズムを考えながら、最初の「hún」を発音した後、少し間をおいて「shēn」を言うと、全体の流れがスムーズになります。繰り返し練習して、フレーズ全体が自然に言えるようにしましょう。

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