嗯は、hsk6級レベルの中国語単語です。
発音は「ńg」で、繁体字では「嗯」と表記されます。
このページでは、「嗯」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「嗯」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。
嗯の意味と発音(ピンイン/声調)
簡体字 | 嗯 |
---|---|
繁体字 | 嗯 |
ピンイン/声調 | ńg |
カタカナ発音(参考) |
嗯の日本語訳一覧
品詞 | 日本語訳 |
---|---|
間投詞 | うん |
間投詞 | ええ |
間投詞 | ふむ |
意味1:うん
「嗯」は、相手の話を受け入れるときや同意を示す際に使われる、軽い肯定の表現です。日本語の「うん」に相当します。
意味2:ええ
「嗯」は、確認や同意をする際に使われることがあり、日本語の「ええ」と同様に使われることがあります。少し形式的な場でも使われることがあります。
意味3:ふむ
「嗯」は、考えを巡らせているときや、理解を示すために使われることがあります。日本語の「ふむ」に近いニュアンスで、話を理解したり、考えを深める際に用いられます。
嗯の中国語の例文一覧・日本語訳付き
- 你今天过得怎么样?(Nǐ jīntiān guò dé zěnme yàng?):
うん、还不错。 - 这道题你会做吗?(Zhè dào tí nǐ huì zuò ma?):
嗯,我会做。 - 你觉得这个电影怎么样?(Nǐ juéde zhège diànyǐng zěnme yàng?):
嗯,我觉得很好。 - 我们明天去爬山吧。(Wǒmen míngtiān qù páshān ba.):
嗯,听起来不错。 - 你喜欢吃辣吗?(Nǐ xǐhuān chī là ma?):
嗯,我喜欢。 - 你今天会来吗?(Nǐ jīntiān huì lái ma?):
嗯,我会来。 - 这个问题很复杂。(Zhège wèntí hěn fùzá.):
嗯,确实如此。 - 你明天有空吗?(Nǐ míngtiān yǒu kòng ma?):
嗯,有空。 - 你觉得这件事重要吗?(Nǐ juéde zhè jiàn shì zhòngyào ma?):
嗯,我觉得很重要。 - 这本书你看过吗?(Zhè běn shū nǐ kànguò ma?):
嗯,我看过。 - 你理解这个概念吗?(Nǐ lǐjiě zhège gàiniàn ma?):
嗯,我理解了。 - 你认为我应该怎么做?(Nǐ rènwéi wǒ yīnggāi zěnme zuò?):
嗯,我觉得可以试试看。 - 你想喝点什么吗?(Nǐ xiǎng hē diǎn shénme ma?):
嗯,给我一杯水吧。 - 这道菜好吃吗?(Zhè dào cài hǎo chī ma?):
嗯,真的很好吃。 - 你对这个安排满意吗?(Nǐ duì zhège ānpái mǎnyì ma?):
嗯,我很满意。 - 你觉得他会来吗?(Nǐ juéde tā huì lái ma?):
嗯,我觉得他会来的。 - 这个计划可行吗?(Zhège jìhuà kěxíng ma?):
嗯,我认为可行。 - 你觉得这个产品怎么样?(Nǐ juéde zhège chǎnpǐn zěnme yàng?):
嗯,我觉得很不错。 - 我们是不是该出发了?(Wǒmen shì bù shì gāi chūfā le?):
嗯,是时候了。 - 你准备好了吗?(Nǐ zhǔnbèi hǎo le ma?):
嗯,我准备好了。
嗯の発音のコツ
ポイント1:鼻音の意識
「嗯」の「ńg」部分は、鼻から音を出すことが重要です。舌を上の歯の裏に軽くつけ、息を鼻から出しながら声を出してみてください。鼻音を意識することで、より自然な発音ができます。
ポイント2:舌の位置
舌を上の歯の裏に軽く当てることがポイントです。舌先が上の歯の裏に触れている状態を保ちながら、声を出すと「嗯」の音が出やすくなります。この位置を意識することで、音の響きが変わります。
ポイント3:口の形
口を軽く閉じて、あまり大きく開けずに発音します。「うん」と言うときの口の形を想像すると良いでしょう。口を少しだけ開けて、リラックスした状態で声を出してみてください。
ポイント4:音の長さ
「嗯」は短く発音することが一般的です。あまり長く伸ばさずに、サッと吐き出すようにすると、自然な発音になります。練習するときは、短い音を意識して練習してください。
ポイント5:声のトーン
声のトーンは中程度で、力を入れずにリラックスして発音します。高すぎず低すぎず、自分の声の自然なトーンで発音することが大切です。無理に声を変えようとせず、普段の声で試してみてください。
ポイント6:繰り返し練習
発音は繰り返し練習することが大切です。「嗯」を何度も声に出してみて、感覚をつかんでください。録音して自分の発音を確認するのも良い方法です。徐々に慣れていくことで、自然に発音できるようになります。