「锁」の日本語の意味・発音(ピンイン/声調)を例文付きで解説

锁は、hsk5級レベルの中国語単語です。
発音は「suǒ」で、繁体字では「鎖」と表記されます。

このページでは、「锁」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「锁」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。

目次

锁の意味と発音(ピンイン/声調)

簡体字
繁体字
ピンイン/声調 suǒ
カタカナ発音(参考)

锁の日本語訳一覧

品詞 日本語訳
名詞
動詞 ロックする
動詞 閉じ込める

意味1:錠

「锁」は名詞として使われる場合、扉や箱などを施錠するための装置を指します。

意味2:ロックする

「锁」は動詞として使われる場合、何かを安全にするために施錠する、または固定することを指します。

意味3:閉じ込める

「锁」は動詞として使われる場合、空間や状況から動けなくする、または自由を奪うといった意味も持ちます。

锁の中国語の例文一覧・日本語訳付き

  • 这个门的锁坏了。(Zhège mén de suǒ huài le。)
    このドアの錠が壊れています。
  • 请把箱子的锁锁上。(Qǐng bǎ xiāngzi de suǒ suǒ shàng。)
    この箱の錠をロックしてください。
  • 我需要一个新的锁。(Wǒ xūyào yīgè xīn de suǒ。)
    新しい錠が必要です。
  • 她把门锁上了。(Tā bǎmén suǒ shàng le。)
  • 这个锁太旧了,需要更换。(Zhège suǒ tài jiù le, xūyào gēnghuàn。)
    この錠は古すぎて、交換が必要です。
  • 他把我锁在房间里了。(Tā bǎ wǒ suǒ zài fángjiān lǐ le。)
    彼は私を部屋に閉じ込めました。
  • 我找不到锁的钥匙。(Wǒ zhǎo bù dào suǒ de yàoshi。)
    錠の鍵が見つかりません。
  • 请把门锁好。(Qǐng bǎ mén suǒ hǎo。)
    ドアをしっかりロックしてください。
  • 这个锁非常坚固。(Zhège suǒ fēicháng jiāngù。)
    この錠は非常に頑丈です。
  • 他把文件锁在保险箱里。(Tā bǎ wénjiàn suǒ zài bǎoxiǎnxiāng lǐ。)
    彼は書類を金庫に閉じ込めました。
  • 我把自行车锁在了树上。(Wǒ bǎ zìxíngchē suǒ zài le shù shàng。)
    私は自転車を木にロックしました。
  • 这把锁的密码是什么?(Zhè bǎ suǒ de mìmǎ shì shénme?)
    この錠のパスワードは何ですか?
  • 她把手机锁在家里了。(Tā bǎ shǒujī suǒ zài jiālǐ le。)
    彼女は携帯電話を家に閉じ込めました。
  • 请确保门锁是安全的。(Qǐng quèbǎo mén suǒ shì ānquán de。)
    ドアの錠が安全であることを確認してください。
  • 锁有时候会生锈。(Suǒ yǒu shíhòu huì shēngxiù。)
    錠は時々錆びることがあります。
  • 他把文件锁在抽屉里。(Tā bǎ wénjiàn suǒ zài chōutì lǐ。)
    彼は書類を引き出しに閉じ込めました。
  • 这把锁的钥匙丢了。(Zhè bǎ suǒ de yàoshi diū le。)
    この錠の鍵を失くしました。
  • 我每天都锁好门。(Wǒ měitiān dōu suǒ hǎo mén。)
    私は毎日ドアをしっかりロックします。
  • 他把秘密锁在心里。(Tā bǎ mìmì suǒ zài xīnlǐ。)
    彼は秘密を心の中に閉じ込めました。
  • 请把这个锁修理好。(Qǐng bǎ zhège suǒ xiūlǐ hǎo。)
    この錠を修理してください。

锁の発音のコツ

ポイント1:声調の理解

「锁」の「suǒ」は第3声(下がってから上がる声調)です。声調を意識するためには、最初は低い音から始めて、少し下がり、その後上に持ち上げるように発音します。この声調の変化が「锁」の発音の特徴です。

ポイント2:母音「uo」の発音のコツ

「suǒ」の「uo」は、口を丸めて発音します。まず「u」で口を閉じ、次に「o」を少し開いて発音するイメージです。最初の「u」をしっかりと発音してから「o」に移ることで、滑らかに聞こえます。

ポイント3:子音「s」の発音のコツ

「suǒ」の「s」は、日本語の「ス」とは少し違います。舌先を上の前歯の裏側に近づけて、息を強く吐き出す感じで発音します。この時、声帯を使わず、無声音で発音するのがポイントです。

ポイント4:口の形と位置の確認

「suǒ」を発音する際は、口の形が重要です。「s」を発音する時は口を横に開き、「u」では口を丸め、「o」では少し開くようにします。口の動きを意識することで、より正確な発音ができるようになります。

ポイント5:スムーズな発音の練習

「suǒ」を滑らかに発音するためには、子音と母音の切れ目を意識して練習します。「s」と「u」の間にあまり間を空けず、流れるように発音することが大切です。何度も繰り返して練習すると、自然に発音できるようになります。

ポイント6:リズムをつかむ

「suǒ」は、発音をリズミカルに行うことで、より自然に聞こえます。声調を意識しながら、軽やかに発音することを心がけましょう。例えば、リズムに合わせて「suǒ」と言ってみると、声調も含めて発音しやすくなります。

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