内科は、hsk5級レベルの中国語単語です。
発音は「nèi kē」で、繁体字では「內科」と表記されます。
このページでは、「内科」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「内科」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。
内科の意味と発音(ピンイン/声調)
簡体字 | 内科 |
---|---|
繁体字 | 內科 |
ピンイン/声調 | nèi kē |
カタカナ発音(参考) | ネイ コーァ |
内科の日本語訳一覧
品詞 | 日本語訳 |
---|---|
名詞 | 内科 |
名詞 | 内科医学 |
名詞 | 内科診療 |
意味1:内科
病院や医療機関で、外科的な手術を行わずに内臓や内部の病気を診断・治療する部門や専門領域を指します。心臓病や糖尿病、感染症などの治療を行うことが一般的です。
意味2:内科医学
内科に関連する医学分野のことを指し、内科治療の理論や技術を学び研究する領域です。医師が専門的な知識を深めるための学問分野です。
意味3:内科診療
内科の医師が患者を診察し、診断や治療を行うことを指します。患者の病歴を聞き、身体検査や必要に応じて検査を行い、最適な治療法を提案します。
内科の中国語の例文一覧・日本語訳付き
- 我昨天去医院看了内科。(Wǒ zuótiān qù yīyuàn kànle nèikē。)
私は昨日、病院で内科を受診しました。 - 内科医生建议我做一些检查。(Nèikē yīshēng jiànyì wǒ zuò yīxiē jiǎnchá。)
内科医は私にいくつかの検査を受けることを勧めました。 - 内科医学是医学的重要分支。(Nèikē yīxué shì yīxué de zhòngyào fēnzhī。)
内科医学は医学の重要な分野です。 - 他在内科工作已经十五年了。(Tā zài nèikē gōngzuò yǐjīng shíwǔ niánle。)
彼は内科で働いて15年になります。 - 内科诊疗的过程很重要。(Nèikē zhěnliáo de guòchéng hěn zhòngyào。)
内科診療の過程は非常に重要です。 - 我对内科的研究非常感兴趣。(Wǒ duì nèikē de yánjiū fēicháng gǎn xìngqù。)
私は内科の研究に非常に興味があります。 - 内科的治疗方法有很多种。(Nèikē de zhìliáo fāngfǎ yǒu hěnduō zhǒng。)
内科の治療方法はいくつかあります。 - 我需要预约内科的门诊。(Wǒ xūyào yùyuē nèikē de ménzhěn。)
私は内科の外来診療を予約する必要があります。 - 内科医师会详细询问病史。(Nèikē yīshī huì xiángxì xúnwèn bìngshǐ。)
内科医は病歴を詳しく尋ねます。 - 内科医学的发展对社会有很大影响。(Nèikē yīxué de fāzhǎn duì shèhuì yǒu hěn dà yǐngxiǎng。)
内科医学の発展は社会に大きな影響を与えます。 - 内科的疾病常常需要长期治疗。(Nèikē de jíbìng chángcháng xūyào chángqī zhìliáo。)
内科の病気はしばしば長期治療が必要です。 - 我正在学习内科医学。(Wǒ zhèngzài xuéxí nèikē yīxué。)
私は内科医学を勉強しています。 - 内科医生常常与其他科室合作。(Nèikē yīshēng chángcháng yǔ qítā kēshì hézuò。)
内科医は他の科と協力することがよくあります。 - 内科诊疗需要良好的沟通能力。(Nèikē zhěnliáo xūyào liánghǎo de gōutōng nénglì。)
内科診療には良好なコミュニケーション能力が必要です。 - 我有糖尿病,定期去内科复查。(Wǒ yǒu tángniàobìng, dìngqī qù nèikē fùchá。)
私は糖尿病があり、定期的に内科で再検査を受けています。 - 内科的药物治疗通常比较安全。(Nèikē de yàowù zhìliáo tōngcháng bǐjiào ānquán。)
内科の薬物治療は通常比較的安全です。 - 她希望能成为内科医生。(Tā xīwàng néng chéngwéi nèikē yīshēng。)
彼女は内科医になりたいと考えています。 - 内科诊疗包括身体检查和实验室检查。(Nèikē zhěnliáo bāokuò shēntǐ jiǎnchá hé shíyànshì jiǎnchá。)
内科診療には身体検査と検査室検査が含まれます。 - 内科的研究成果有助于提高医疗水平。(Nèikē de yánjiū chéngguǒ yǒu zhù yú tígāo yīliáo shuǐpíng。)
内科の研究成果は医療レベルの向上に寄与します。
内科の発音のコツ
ポイント1:声調に注意
「内科」の「内(nèi)」は第四声(落ちる声調)で発音します。この声調は、声を高く始めてから急に下げるイメージです。声を下げる際に、強く発音することを意識しましょう。
ポイント2:母音の発音
「内(nèi)」の母音「ei」は、日本語の「えい」と近いですが、もっと短く、はっきりと発音します。「い」の部分を少し強調し、音を続ける感じで発音すると良いでしょう。
ポイント3:子音の発音
「内(nèi)」の最初の「n」は、鼻音です。口を閉じずに、鼻から音を出すように意識してください。舌の位置は、上の歯の裏に軽く触れさせると良いです。
ポイント4:スムーズな繋がり
「科(kē)」は第一声(高い平らな声調)で発音します。「内」と「科」を繋げる際に、声調の変化を意識し、滑らかに発音することが大切です。間を置かずに続けて言う練習をしましょう。
ポイント5:口の形を意識
「科(kē)」の「k」は、口を少し開けた状態で発音します。しっかりと息を使って、「k」の音を出すと、よりクリアに聞こえるようになります。口の形を意識し、発音してみてください。
ポイント6:全体のリズムをつかむ
「内科」を言うときは、リズムを意識して、各音節をはっきりと発音することがポイントです。特に声調が異なる単語が続くので、メリハリをつけて発音することで、聞き取りやすくなります。