雷は、hsk5級レベルの中国語単語です。
発音は「léi」で、繁体字では「雷」と表記されます。
このページでは、「雷」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「雷」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。
目次
雷の意味と発音(ピンイン/声調)
簡体字 | 雷 |
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繁体字 | 雷 |
ピンイン/声調 | léi |
カタカナ発音(参考) | レイ |
雷の日本語訳一覧
品詞 | 日本語訳 |
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名詞 | 雷 |
名詞 | 雷鳴 |
名詞 | 電撃 |
意味1:雷
「雷」は、空中の放電現象により発生する音と光のことを指します。特に激しい天候の際に見られます。
意味2:雷鳴
「雷鳴」は、雷が発生した際に聞こえる轟音のことを指します。雷光に続いて数秒後に聞こえることが多いです。
意味3:電撃
「電撃」は、電気的な衝撃やショックのことを指します。雷のように強力な電流が急激に流れる現象を指すこともあります。
雷の中国語の例文一覧・日本語訳付き
- 今天晚上有雷。(jīntiān wǎnshàng yǒu léi。)
今晩雷があります。 - 雷声震耳欲聋。(léi shēng zhèn ěr yù lóng。)
雷鳴は耳をつんざくようです。 - 我们在雷雨中躲避。(wǒmen zài léiyǔ zhōng duǒbì。)
私たちは雷雨の中で避難しています。 - 雷电交加的夜晚很可怕。(léi diàn jiāojiā de yèwǎn hěn kěpà。)
雷と電が交互にある夜はとても怖いです。 - 听!那是雷鸣声。(tīng! nà shì léi míng shēng。)
聞いて!あれは雷鳴の音です。 - 雷雨过后,空气变得清新。(léiyǔ guò hòu, kōngqì biàn dé qīngxīn。)
雷雨の後、空気はさわやかになります。 - 雷光闪烁,令人惊叹。(léi guāng shǎnshuò, lìng rén jīngtàn。)
雷光が閃いて、見る者を驚かせます。 - 小心雷击!(xiǎoxīn léijī!)
雷撃に気を付けて! - 那场雷雨持续了几个小时。(nà chǎng léiyǔ chíxùle jǐ gè xiǎoshí。)
その雷雨は数時間続きました。 - 雷电的力量很强大。(léidiàn de lìliàng hěn qiángdà。)
雷電の力はとても強大です。 - 我喜欢听雷声。(wǒ xǐhuān tīng léi shēng。)
私は雷の音を聞くのが好きです。 - 雷鸣之后,雨水开始下。(léi míng zhīhòu, yǔshuǐ kāishǐ xià。)
雷鳴の後に雨が降り始めました。 - 他被雷电击中。(tā bèi léidiàn jīzhòng。)
彼は雷に打たれました。 - 这次雷暴很强烈。(zhè cì léibào hěn qiángliè。)
今回の雷雨はとても激しいです。 - 雷声让人感到不安。(léi shēng ràng rén gǎndào bù’ān。)
雷鳴は人を不安にさせます。 - 雷电是自然的奇观。(léidiàn shì zìrán de qíguān。)
雷電は自然の驚異です。 - 他在雷雨中坚持工作。(tā zài léiyǔ zhōng jiānchí gōngzuò。)
彼は雷雨の中で仕事を続けました。 - 雷电让我想起了童年。(léidiàn ràng wǒ xiǎngqǐle tóngnián。)
雷電は私に子供の頃を思い出させます。 - 雷雨过后,彩虹出现了。(léiyǔ guò hòu, cǎihóng chūxiànle。)
雷雨の後、虹が現れました。
雷の発音のコツ
ポイント1:声調の理解
「雷」の「léi」は第二声の音です。中国語では声調が重要で、声調が変わると意味も変わります。第二声は音が上昇する調子で発音します。日本語の「え」が上がる感じをイメージしてください。
ポイント2:母音の発音
「léi」の母音部分は「ei」となっています。この部分は「エ」と「イ」をつなげた音です。口を少し開けて「エ」と言った後、すぐに「イ」に移るように発音しましょう。
ポイント3:舌の位置
「l」の音は、舌先を上の前歯の裏に軽く当てるようにして発音します。舌を歯の裏に触れさせることで、明瞭な「l」の音が出ます。
ポイント4:全体の流れ
「léi」を発音する際は、最初に「l」の音を出した後、すぐに母音「ei」に移ります。この際、声調を意識して、音が上がるように意識してください。
ポイント5:口の形
「ei」の発音をする際、口を少し丸めて発音すると、より自然な音になります。特に「e」を発音する時に口を横に開かず、少し丸めるように心がけましょう。
ポイント6:練習方法
「léi」を何度も声に出して練習します。最初はゆっくりと、次第にスピードを上げていくと良いでしょう。また、録音して自分の発音を確認するのも効果的です。