「得意」の日本語の意味・発音(ピンイン/声調)を例文付きで解説

得意は、hsk4級レベルの中国語単語です。
発音は「dé yì」で、繁体字では「得意」と表記されます。

このページでは、「得意」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「得意」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。

目次

得意の意味と発音(ピンイン/声調)

簡体字 得意
繁体字 得意
ピンイン/声調 dé yì
カタカナ発音(参考) ドーァ イー

得意の日本語訳一覧

品詞 日本語訳
形容詞 得意である
名詞 得意なこと
名詞 自慢

意味1:得意である

この意味では、「得意」は形容詞として使われ、特定の分野や能力において非常に優れていることを指します。例えば、ある人が数学が得意であると言う場合、その人は数学の能力に長けていることを示しています。

意味2:得意なこと

名詞として使用される場合、「得意」はその人が特に優れている技能や分野、つまり得意なことを指します。この場合、「得意」は特定のスキルや能力そのものを指す言葉として使われます。

意味3:自慢

別の名詞としての意味として、「得意」は自慢や誇りに思うことを指すこともあります。この文脈では、他人に対して自分の優れた点を強調する際に用いられることがあります。

得意の中国語の例文一覧・日本語訳付き

  • 我在数学方面很得意。(Wǒ zài shùxué fāngmiàn hěn déyì):
    私は数学が得意です。
  • 她的得意是弹钢琴。(Tā de déyì shì tán gāngqín):
    彼女の得意なことはピアノを弾くことです。
  • 他总是得意地谈论自己的成就。(Tā zǒng shì déyì de tánlùn zìjǐ de chéngjiù):
    彼はいつも自分の成果を得意げに話します。
  • 我对绘画特别得意。(Wǒ duì huìhuà tèbié déyì):
    私は絵を描くのが特に得意です。
  • 她的得意是唱歌。(Tā de déyì shì chànggē):
    彼女の得意なことは歌うことです。
  • 他在运动方面很得意。(Tā zài yùndòng fāngmiàn hěn déyì):
    彼はスポーツが得意です。
  • 我得意地展示了我的新作品。(Wǒ déyì de zhǎnshìle wǒ de xīn zuòpǐn):
    私は得意げに新しい作品を披露しました。
  • 他的得意是编程。(Tā de déyì shì biānchéng):
    彼の得意なことはプログラミングです。
  • 我对外语学习很得意。(Wǒ duì wàiyǔ xuéxí hěn déyì):
    私は外国語の学習が得意です。
  • 她得意地笑着讲述她的故事。(Tā déyì de xiàozhe jiǎngshù tā de gùshì):
    彼女は得意げに自分の話を語っています。
  • 我的得意是打篮球。(Wǒ de déyì shì dǎ lánqiú):
    私の得意なことはバスケットボールをすることです。
  • 他在音乐方面很得意。(Tā zài yīnyuè fāngmiàn hěn déyì):
    彼は音楽が得意です。
  • 我得意地展示了我的烹饪技巧。(Wǒ déyì de zhǎnshìle wǒ de pēngrèn jìqiǎo):
    私は得意げに料理の技術を披露しました。
  • 她的得意是写作。(Tā de déyì shì xiězuò):
    彼女の得意なことは執筆することです。
  • 我在科学方面很得意。(Wǒ zài kēxué fāngmiàn hěn déyì):
    私は科学が得意です。
  • 他的得意是设计。(Tā de déyì shì shèjì):
    彼の得意なことはデザインです。
  • 我得意地分享我的旅行经历。(Wǒ déyì de fēnxiǎng wǒ de lǚxíng jīnglì):
    私は得意げに自分の旅行の経験を共有しました。
  • 她在舞蹈方面很得意。(Tā zài wǔdǎo fāngmiàn hěn déyì):
    彼女はダンスが得意です。
  • 我的得意是摄影。(Wǒ de déyì shì shèyǐng):
    私の得意なことは写真撮影です。
  • 他得意地展示了他的画作。(Tā déyì de zhǎnshìle tā de huàzuò):
    彼は得意げに自分の絵を展示しました。

得意の発音のコツ

ポイント1:声調の理解

「得意」の「得(dé)」は第2声で、上がる声調です。最初は低い音から始めて、徐々に高く上がるように発音します。この声調は「上がる」イメージを持って練習すると良いでしょう。

ポイント2:「得」の母音の発音

「得」の母音「e」は、日本語の「え」に近い音ですが、口をやや開いて、少し鼻に響かせる感じで発音します。喉の奥から声を出すイメージを持つと自然になります。

ポイント3:次の音「意」の発音

「意(yì)」は第4声で、急に下がる声調です。「い」の部分をしっかりと発音した後、急速に声を下げます。「い」を少し長めに伸ばした後、力強く落とす感じで練習してみてください。

ポイント4:「意」の母音の発音

「意」の母音「i」は、日本語の「い」とほぼ同じですが、口をあまり横に広げず、上下に軽く開くようにして発音します。舌の位置を意識して、前歯の後ろに持っていくと良いです。

ポイント5:連結の練習

「得意」を連続して発音する際には、「得」と「意」の間にあまり間を空けず、スムーズに繋げる練習をします。「でい」と一続きに言う感覚を持つと自然な流れになります。

ポイント6:リズムと強弱の意識

「得意」は、声調の変化があるため、リズムと強弱を意識して発音します。「得」は少し強めに、「意」は弱めに発音することで、より自然に聞こえます。この強弱のバランスを練習してみてください。

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