「张」の日本語の意味・発音（ピンイン/声調）を例文付きで解説

张は、hsk2級レベルの中国語単語です。
発音は「zhāng」で、繁体字では「張」と表記されます。

このページでは、「张」の日本語訳やピンインと声調の発音のコツ・「张」を使った例文を日本語訳付きで紹介します。

张の意味と発音（ピンイン/声調）

张の日本語訳一覧

意味1：張

「張」は、姓や名前として使われることがある名詞です。日本語でも「張」という漢字が使われる場合があります。

意味2：広げる

「張」は、布やネットなどを広げる動作を指します。たとえば、テントを張るという表現があります。

意味3：緊張する

「張る」は、精神的に緊張することを指す動詞です。心や体が緊張している状態を表現します。

意味4：文書

「張」は、紙やチケットのような文書や書類を指す名詞としても使われます。

张の中国語の例文一覧・日本語訳付き

• 我叫张。（Wǒ jiào Zhāng.）：
  私は張と呼ばれています。
• 张先生是我的朋友。（Zhāng xiānshēng shì wǒ de péngyǒu.）：
  張さんは私の友達です。
• 请把这张纸给我。（Qǐng bǎ zhè zhāng zhǐ gěi wǒ.）：
  この文書を私にください。
• 我们需要张一张网。（Wǒmen xūyào zhāng yī zhāng wǎng.）：
  私たちはネットを広げる必要があります。
• 他在比赛前很紧张。（Tā zài bǐsài qián hěn jǐnzhāng.）：
  彼は試合前にとても緊張しています。
• 请在这张纸上签名。（Qǐng zài zhè zhāng zhǐ shàng qiānmíng.）：
  この文書にサインしてください。
• 我们要张开帐篷。（Wǒmen yào zhāng kāi zhàngpéng.）：
  私たちはテントを広げるつもりです。
• 我看到了一张漂亮的照片。（Wǒ kàn dào le yī zhāng piàoliang de zhàopiàn.）：
  私は美しい写真を見ました。
• 在紧张的情况下，她很冷静。（Zài jǐnzhāng de qíngkuàng xià, tā hěn lěngjìng.）：
  緊張した状況でも、彼女はとても冷静です。
• 张老师今天不在学校。（Zhāng lǎoshī jīntiān bù zài xuéxiào.）：
  張先生は今日は学校にいません。
• 他张开双臂欢迎我们。（Tā zhāng kāi shuāng bì huānyíng wǒmen.）：
  彼は両手を広げて私たちを歓迎しました。
• 我有一张电影票。（Wǒ yǒu yī zhāng diànyǐng piào.）：
  私は映画のチケットを一枚持っています。
• 在比赛中，他感到非常紧张。（Zài bǐsài zhōng, tā gǎndào fēicháng jǐnzhāng.）：
  試合中、彼は非常に緊張を感じました。
• 请把那张地图给我。（Qǐng bǎ nà zhāng dìtú gěi wǒ.）：
  その地図を私にください。
• 我们需要张开这个布。（Wǒmen xūyào zhāng kāi zhège bù.）：
  私たちはこの布を広げる必要があります。
• 他在演讲时有些紧张。（Tā zài yǎnjiǎng shí yǒuxiē jǐnzhāng.）：
  彼は講演中に少し緊張しました。
• 这是一张很重要的文件。（Zhè shì yī zhāng hěn zhòngyào de wénjiàn.）：
  これはとても重要な文書です。
• 我张开窗户透透气。（Wǒ zhāng kāi chuānghù tòu tòu qì.）：
  私は窓を開けて空気を入れます。
• 他给我看了一张旧照片。（Tā gěi wǒ kànle yī zhāng jiù zhàopiàn.）：
  彼は私に古い写真を見せてくれました。

张の発音のコツ

ポイント1：声調の理解

「张」の「zhāng」は第一声で、平らで高い音を出します。声調は非常に重要なので、声を高く保ちながら、上下の波がないように発音します。

ポイント2：音の始まり

「zh」は日本語にはない音で、舌を上の歯の裏につけて少し押し付けるようにしながら発音します。これにより、聞こえやすい「zh」の音を作り出します。

ポイント3：母音の発音

「ā」は「ア」と「エ」の中間のような音です。口を少し大きく開き、柔らかく発音します。しっかりと「ア」の音を意識してください。

ポイント4：口の形に注意

「zhāng」のように「ng」で終わる音では、舌の位置を戻し、鼻音を感じるように口を閉じます。口を閉じたまま「ng」を発音し、音が鼻から抜けるようにしましょう。

ポイント5：リズムの調整